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旅程の組み立て方は予約の順番でもありますが、まずエアを予約したあとは、ホテル、そして自分の優先順に日程に組み込んで予約していきます。 日々色々なテーマに沿った流れを作って組み立てていきましょう。
 ２. 流れを考えてエリアを決め、ホテル・レストランなどを予約する
次に「準備編−３」のホテル選びをご参考にホテルを予約します。 その際、目的地やその優先順位に気をつけて大まかな過ごし方、行動エリアを日程的に考え、それに沿ったなるべく無駄のない移動になるようレストランを考えます。
流れを決めるのに、観光の目的地だけでなくお目当てのお店やレストランなどを設定してから行動エリアを決めることもあります。
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３. スパやエステ、コンサート等その他予約がいるものを組み込む
優先順位が観光やエリア散策よりスパ、エステ、コンサートが上の場合は予約の順番、流れの決め方も逆になってくるでしょう。 それぞれ重要な順に日程に組み込み、予約をしていきます。
特に現地の友人と会う約束などは、合わせて早めに相談し２〜３他の候補日時も考えながら設定してみましょう。
（→「準備編-６」もご参照ください。）
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４. 念のため、他の候補も考えておきます。
大体の日程が決まったら、一応予約できなかった場合や気が変わった場合などのために、他の行動エリアも考えておきます。 欲張って計画しても現地では時間がおして削除となる場所が多いものですが、逆にあっさりこなしたり疲れて変更したくなったりと、個人旅行ならではのわがままが可能です。 行かないかもしれないエリアも、少し興味があれば心に留めておきましょう。
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５. 動的な日程にも挑戦してみましょう。
周遊型（２か国以上を回ってくるもの）という方法もありますが、基本的に１ヶ所滞在型の場合でも、うまく交通機関を利用することで案外遠出を楽しめる、ユニークな日程が組めます。
日帰りで出かける場合とスーツケースは置いたまま、出先に気軽な一泊の旅というのも可能です。 （スーツケースを置く場合、部屋を一度引き払いクロークで預かってもらう形では宿泊料がダブりません。）
日帰りの場合、「準備編−６」でご紹介したようなルートも十分可能です。目的地で必要な時間に応じて組み込んで見ましょう。
■個人旅行の場合の市内観光について■
ツアーだと半日もしくは一日の市内観光が便利ですが、個人旅行でも色々な市内観光やその他の観光バスなどが現地ホテルで簡単に予約できますし、主なホテルではホテルピックアップなどもあったりと便利です。
屋根なし２階建てバスなどの利用も見かけます。 各国語による解説の聞けるヘッドフォン貸し出しなどがあります。
■車をチャーターしてみる■
行きたいところを最も効率的に楽に周れる方法です。 少し贅沢な気分ですが、安心で安全、また日本語サービスも頼めるので試してみるのはどうでしょうか。
予約は旅行代理店から現地旅行社を手配してもらうか、現地ホテルのコンシェルジュに相談します。 ホテル直属のサービスの場合もあります。
（→「お薦めのポイント-現地での移動方法は」もご参照ください。）
 
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